EXHIBITIONS
平子雄一「Memories」
平子雄一がWAITINGROOMでの2年ぶりとなる新作個展を開催。作家本人の「記憶」という私的な要素を起点とした新シリーズを発表する。
平子は1982年岡山県生まれ。2006年にイギリスのウィンブルドン・カレッジ・オブ・アーツを卒業。植物と人間の共存について、またそこに浮かび上がる関係性への疑問をテーマとして、ペインティングを中心に、ドローイングや彫刻、インスタレーション、サウンドパフォーマンスなどを制作。自然と人間との境界線に一石を投じ、考えるきっかけを与えることを続けてきた。
近年の個展に、「project N 71 平子雄一」(東京オペラシティアートギャラリー、2018)、「Dazzling Leaves』(ZERP、ロッテルダム、2018)など。展覧会に「ミテ・ハナソウ展2019」(佐倉市立美術館、2019)、「CYGNUS LOOP」)(Gallery Baton、ソウル、2019)などがある。
本展では、記憶の堆積を象徴する櫓(やぐら)のような構造物をギャラリーの中心に配置し、床や壁も含めた空間全体を使ったインスタレーションのなかに、新作絵画約15点と彫刻約10点を展示。今回のテーマについて平子は、「安易に思い返せるような印象深く焼きついているものではなく、私の記憶(記録)に意図せず写り込んだ、植物と私の関係の記憶」に焦点を当てたと言う。
また本展にあわせて、オンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」での彫刻作品限定販売と、「mm's」とのコラボTシャツを枚数限定で販売する。
平子は1982年岡山県生まれ。2006年にイギリスのウィンブルドン・カレッジ・オブ・アーツを卒業。植物と人間の共存について、またそこに浮かび上がる関係性への疑問をテーマとして、ペインティングを中心に、ドローイングや彫刻、インスタレーション、サウンドパフォーマンスなどを制作。自然と人間との境界線に一石を投じ、考えるきっかけを与えることを続けてきた。
近年の個展に、「project N 71 平子雄一」(東京オペラシティアートギャラリー、2018)、「Dazzling Leaves』(ZERP、ロッテルダム、2018)など。展覧会に「ミテ・ハナソウ展2019」(佐倉市立美術館、2019)、「CYGNUS LOOP」)(Gallery Baton、ソウル、2019)などがある。
本展では、記憶の堆積を象徴する櫓(やぐら)のような構造物をギャラリーの中心に配置し、床や壁も含めた空間全体を使ったインスタレーションのなかに、新作絵画約15点と彫刻約10点を展示。今回のテーマについて平子は、「安易に思い返せるような印象深く焼きついているものではなく、私の記憶(記録)に意図せず写り込んだ、植物と私の関係の記憶」に焦点を当てたと言う。
また本展にあわせて、オンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」での彫刻作品限定販売と、「mm's」とのコラボTシャツを枚数限定で販売する。