EXHIBITIONS
ジェームス・ジャービス「Throw-ups」
イギリス・ロンドンを拠点に活動するイラストレーター/キャラクターデザイナー、ジェームス・ジャービスの個展が開催されている。
ジャービスは1970年生まれ。2003〜13年まで、SILASの共同創設者であるラッセル・ウォーターマンとともに「Amos」を運営し、近年もNIKE、ユニクロ、IKEAなど数多くのグローバルブランドとコラボレーションを行うなど、マンガ的スタイルのイラストレーションとオリジナルのキャラクターフィギュアを組み合わせた作品は日本国内でも広く知られている。
「ドローイングは私にとって呼吸をすることと同じで、やらなくてはいけないもののようです」と語るジャービス。その関心は哲学的な思考、多種多様な言語、歴史、社会的な問題から、ポピュラーカルチャー、アート、建築、スケートボーディングまで多岐にわたる。これらに対する関心を背景して描かれたキャラクターたちは、極端に簡素化されているにも関わらず、雄弁に、コミカルに、そしてアイロニカルな姿として映し出されている。
本展では、ジャービスが日課として描き続けているドローイング作品に加え、新作のスプレーペインティング、レーザーカットをした木製のレリーフ作品、カラーアクリル板を用いた平面作品、そしてブロンズ製の彫刻作品が並ぶ。
ジャービスは1970年生まれ。2003〜13年まで、SILASの共同創設者であるラッセル・ウォーターマンとともに「Amos」を運営し、近年もNIKE、ユニクロ、IKEAなど数多くのグローバルブランドとコラボレーションを行うなど、マンガ的スタイルのイラストレーションとオリジナルのキャラクターフィギュアを組み合わせた作品は日本国内でも広く知られている。
「ドローイングは私にとって呼吸をすることと同じで、やらなくてはいけないもののようです」と語るジャービス。その関心は哲学的な思考、多種多様な言語、歴史、社会的な問題から、ポピュラーカルチャー、アート、建築、スケートボーディングまで多岐にわたる。これらに対する関心を背景して描かれたキャラクターたちは、極端に簡素化されているにも関わらず、雄弁に、コミカルに、そしてアイロニカルな姿として映し出されている。
本展では、ジャービスが日課として描き続けているドローイング作品に加え、新作のスプレーペインティング、レーザーカットをした木製のレリーフ作品、カラーアクリル板を用いた平面作品、そしてブロンズ製の彫刻作品が並ぶ。