EXHIBITIONS

岡本太郎美術館20周年記念展 これまでの企画展みんな見せます!前期

岡本太郎・縄文から現代へ

岡本太郎 明日の神話 1968 川崎市岡本太郎美術館蔵

岡本太郎撮影 縄文土器 1974 川崎市市民ミュージアム蔵

岡本太郎 縄文人 1982 川崎市市民ミュージアム蔵

岡本太郎 夢 1979 川崎市市民ミュージアム蔵

池田龍雄 化け物の系譜シリーズ ゴム族 1950年代

内藤正敏 「婆バクハツ!」より《お籠りする老婆たち》 1970 川崎市市民ミュージアム蔵

 生前の岡本太郎から川崎市が2千点におよぶ主要作品の寄贈を受け、1999年に川崎市に開館した岡本太郎美術館。同館は開館以来、常設展示室での収蔵作品展示のほかに、企画展として「岡本太郎を顕彰し、その芸術性を探るもの」「岡本太郎が交流した作家とその時代」「芸術と社会との関わり」を企画展のテーマとして展覧会を開催し、20年間にこれらの企画展は約60回を数える。

 本展では、岡本太郎美術館の開館20周年の記念として、これまでの企画展を振り返り、展覧会を象徴する代表作品や資料を前後期に分けて展観。前期展「岡本太郎・縄文から現代へ」では、「太陽の塔」「明日の神話」「パブリックアート」など多面的な活動の足跡と、芸術は民族の歴史や文化の延長線上にあると考えていた岡本が、縄文土器から民族の源流を探ったフィールドワークの旅、そして荒川修作や池田龍雄ら関わりの深い同時代の作家を紹介する。