EXHIBITIONS

鈴木敏夫とジブリ展

ハウステンボス美術館
2019.07.13 - 09.23

© TS © Studio Ghibli

©︎ TS ©︎ Studio Ghibli

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 多くのジブリ作品を手がけてきたスタジオジブリ・プロデューサー、鈴木敏夫。宮崎駿や高畑勲両監督の意図を汲み、作品と真摯に向き合うことで、その本質を「言葉」にして伝えてきた。鈴木の力強い「言葉」は心に残る名場面を鮮明に思い出させるとともに、多くの人々をジブリの世界観に引き込んできた。

 鈴木の「言葉」に注目する本展は、ゆかりの品々、直筆の書画、ジブリ作品の資料やポスターなどを紹介し、少年時代から徳間書店での編集部時代、そしてジブリまで、鈴木の「原点」と「いま」をたどる。

 また、『千と千尋の神隠し』に登場する「湯屋」の高さ3メートルの巨大立体模型も展示。会期中の7月13日、20日、27日、8月3日、10日、17日には湯婆婆が登場予定のほか、会期初日には本展開催を記念して「ジブリ名曲花火」が打ち上がる。