EXHIBITIONS
第22回文化庁メディア芸術祭受賞作品展
アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において優れた作品を顕彰する「文化庁メディア芸術祭」。第22回では過去最多となる、世界102の国と地域から4384作品の応募が集まった。
アート部門では、300台を越えるスピーカーとLEDライトを使用した、古舘健の大規模なサウンドインスタレーション《Pulses/Grains/Phase/Moiré》が大賞を受賞。優秀賞には、岩崎秀雄、平川紀道、真鍋大度/石橋素/MIKIKO/ELEVENPLAY、菅野創が、新人賞にはジョナサン・フレッチャー・ムーア(アメリカ)、アンドレイ・チュグノフ(ロシア)、(euglena)が選ばれた。
なお、エンターテインメント部門大賞はNHKのテレビ番組『チコちゃんに叱られる!』、アニメーション部門大賞は、La Chute(フランス)の短編アニメーション『Boris LABBÉ』、マンガ部門大賞にBoichi(韓国)の『ORIGIN』が受賞。エンターテインメント部門優秀賞に、AIを搭載したアプリケーション「LINNÉ LENS」(LINNÉ LENS制作チーム)が選ばれているほか、細かなSF設定が評価されたマンガ『ORIGIN』はAI型ロボットが主人公として描かれているなど、近未来を予見させる作品もいくつか見られる。
功労賞は、明和電機、近森基(plaplax)、クワクボリョウタ、タムラサトルら多くのメディア・アーティストなどを輩出した三田村畯右(筑波大学名誉教授)、池田宏(アニメーション監督・研究者)、呉智英(評論家)、小池一子(クリエイティブディレクター)の4名に贈られた。
受賞作品展では、多様な表現形態を含む受賞作品と、功労賞受賞者の功績を一堂に展示するとともに、シンポジウムやトークイベント、ワークショップなどの関連イベントを実施。国内外の多彩なクリエイターやアーティストが集い、「時代(いま)を映す」メディア芸術作品を体験できる貴重な16日間となる。
アート部門では、300台を越えるスピーカーとLEDライトを使用した、古舘健の大規模なサウンドインスタレーション《Pulses/Grains/Phase/Moiré》が大賞を受賞。優秀賞には、岩崎秀雄、平川紀道、真鍋大度/石橋素/MIKIKO/ELEVENPLAY、菅野創が、新人賞にはジョナサン・フレッチャー・ムーア(アメリカ)、アンドレイ・チュグノフ(ロシア)、(euglena)が選ばれた。
なお、エンターテインメント部門大賞はNHKのテレビ番組『チコちゃんに叱られる!』、アニメーション部門大賞は、La Chute(フランス)の短編アニメーション『Boris LABBÉ』、マンガ部門大賞にBoichi(韓国)の『ORIGIN』が受賞。エンターテインメント部門優秀賞に、AIを搭載したアプリケーション「LINNÉ LENS」(LINNÉ LENS制作チーム)が選ばれているほか、細かなSF設定が評価されたマンガ『ORIGIN』はAI型ロボットが主人公として描かれているなど、近未来を予見させる作品もいくつか見られる。
功労賞は、明和電機、近森基(plaplax)、クワクボリョウタ、タムラサトルら多くのメディア・アーティストなどを輩出した三田村畯右(筑波大学名誉教授)、池田宏(アニメーション監督・研究者)、呉智英(評論家)、小池一子(クリエイティブディレクター)の4名に贈られた。
受賞作品展では、多様な表現形態を含む受賞作品と、功労賞受賞者の功績を一堂に展示するとともに、シンポジウムやトークイベント、ワークショップなどの関連イベントを実施。国内外の多彩なクリエイターやアーティストが集い、「時代(いま)を映す」メディア芸術作品を体験できる貴重な16日間となる。





