EXHIBITIONS
PUGMENT「We People Work」
NADiff Galleryと、ファッションレーベル・PUGMENTが主宰する新スペース「People」の2会場で、PUGMENTの新作コレクションとその制作プロセスを公開する展覧会が同時開催される。
PUGMENTはこれまで、路上に落ちている衣服のディティールが熱転写プリントされた「MAGNETIC DRESS」や、古着のミリタリーウェアを燃やした灰でつくった「IMAGE」など、衣服と人・都市・社会との関係性からコレクションを制作・発表。ファッションというメディアを複眼的なアプローチで追究し、ひとつのフィールドにとどまらない活動を展開している。
「People」の会場では受注展示会と、全10回のワークショップを実施。ワークショップは、参加者がPUGMENTによって提示されるテーマについて話し合い、最終的に参加者自身のための「ユニフォーム」を構想する内容となる。ワークショップ中もスペースを開放し、見学・受注が可能。いっぽう「NADiff Gallery」の会場では、会期中に行われるワークショップの記録やアイデアの蓄積を、随時公開する。
PUGMENTのコレクションにおける新しい実践と、新スペース「People」を舞台に行われる試みに注目したい。
PUGMENTはこれまで、路上に落ちている衣服のディティールが熱転写プリントされた「MAGNETIC DRESS」や、古着のミリタリーウェアを燃やした灰でつくった「IMAGE」など、衣服と人・都市・社会との関係性からコレクションを制作・発表。ファッションというメディアを複眼的なアプローチで追究し、ひとつのフィールドにとどまらない活動を展開している。
「People」の会場では受注展示会と、全10回のワークショップを実施。ワークショップは、参加者がPUGMENTによって提示されるテーマについて話し合い、最終的に参加者自身のための「ユニフォーム」を構想する内容となる。ワークショップ中もスペースを開放し、見学・受注が可能。いっぽう「NADiff Gallery」の会場では、会期中に行われるワークショップの記録やアイデアの蓄積を、随時公開する。
PUGMENTのコレクションにおける新しい実践と、新スペース「People」を舞台に行われる試みに注目したい。

