EXHIBITIONS
蜷川実花展 -虚構と現実の間に-
写真家の枠を超え、映画、デザイン、ファッションなど幅広いジャンルで表現を続ける蜷川実花。これまで、木村伊兵衛写真賞ほか数々の賞を受賞。2007年の初監督映画『さくらん』以来、『ヘルタースケルター』(2012)、『Diner ダイナー』(2019年7月5日公開)など、映像作品も多く手がけてきた。
2008年、「蜷川実花展」が全国の美術館を巡回。2016年、台北の現代美術館での大規模個展では同館の動員記録を大きく更新し、翌年の上海での個展も好評を博した。
本展のテーマは「虚構と現実」。色鮮やかな花をとらえた《永遠の花》や《桜》をはじめ、著名人を撮影した《Portraits of the Time》、そして父の死に向き合い、新境地となった《うつくしい日々》など、旧作から近作までを一堂に展示し、アーティストの写真の本質に迫る。
2008年、「蜷川実花展」が全国の美術館を巡回。2016年、台北の現代美術館での大規模個展では同館の動員記録を大きく更新し、翌年の上海での個展も好評を博した。
本展のテーマは「虚構と現実」。色鮮やかな花をとらえた《永遠の花》や《桜》をはじめ、著名人を撮影した《Portraits of the Time》、そして父の死に向き合い、新境地となった《うつくしい日々》など、旧作から近作までを一堂に展示し、アーティストの写真の本質に迫る。