EXHIBITIONS
アーツ・チャレンジ2019
「アーツ・チャレンジ」は、若手作家を対象とした発表の場を提供することで、将来的にあいちトリエンナーレをはじめ、全国や世界で活躍する芸術家の輩出をめざすオープンプログラムで、今年で11回目の開催となる。
舞台となるのは、現在、館内の一部が改修中の愛知芸術文化センター。2つの展示室とパブリックスペースにおいて、それぞれの空間の特徴を活かし、来館者を楽しませ新鮮な驚きを与える作品を募集した。
出展アーティストは、加藤真史、加藤立、小林美波、進藤篤、大東忍、ナノメートルアーキテクチャー、三瓶玲奈、Yuma Yoshimuraの8組。五十嵐太郎(あいちトリエンナーレ2013芸術監督・東北大学大学院工学研究科教授)、木村絵理子(横浜美術館主任学芸員)、角奈緒子(広島市現代美術館学芸員)、拝戸雅彦(愛知県美術館企画業務課長)の4名からなる選考委員会によって選出された。
本プログラムの特徴のひとつとして、キュレーターによる助言を受けて作品制作・展示を行うことができる点がある。施設の特徴をよく知るキュレーターによる、展示方法のノウハウや意見は、作品を拡張させる機会となるだろう。若手作家と審査員、展示空間の交わり合いがひとつの形となる公募展、ぜひ訪れたい。
舞台となるのは、現在、館内の一部が改修中の愛知芸術文化センター。2つの展示室とパブリックスペースにおいて、それぞれの空間の特徴を活かし、来館者を楽しませ新鮮な驚きを与える作品を募集した。
出展アーティストは、加藤真史、加藤立、小林美波、進藤篤、大東忍、ナノメートルアーキテクチャー、三瓶玲奈、Yuma Yoshimuraの8組。五十嵐太郎(あいちトリエンナーレ2013芸術監督・東北大学大学院工学研究科教授)、木村絵理子(横浜美術館主任学芸員)、角奈緒子(広島市現代美術館学芸員)、拝戸雅彦(愛知県美術館企画業務課長)の4名からなる選考委員会によって選出された。
本プログラムの特徴のひとつとして、キュレーターによる助言を受けて作品制作・展示を行うことができる点がある。施設の特徴をよく知るキュレーターによる、展示方法のノウハウや意見は、作品を拡張させる機会となるだろう。若手作家と審査員、展示空間の交わり合いがひとつの形となる公募展、ぜひ訪れたい。