EXHIBITIONS
目黒区美術館コレクション展 コレクションの<現在(いま)>
― 絵画・彫刻・版画 +特集展示 鈴木省三の絵画
目黒区美術館は開設準備室だった1981年から始まり、近現代美術の流れとその特徴を理解するための体系的なコレクションを形成する基本方針のもとで、特に日本人画家と欧米との関わりに焦点を当てながら作品を収集してきた。そして、87年の開館以降は、様々な視点で近現代美術を切り取って展覧会としてまとめるほか、毎年開催される「所蔵作品展」としてコレクションを紹介している。
本展では、同館コレクションより80年代以降の現代美術を中心に、現代彫刻の青木野枝、多和圭三や、鉛筆を用いて細密絵画を描く篠田教夫、寺崎百合子、また版画家の井田照一や、写真家の山中信夫らの作品を展示する。
加えて特集展示「鈴木省三の絵画」を同時開催。79年の初個展以来、一貫して絵画の本質を追究してきた鈴木の挑戦を、大型作品や油彩、水彩などを通してたどる。
本展では、同館コレクションより80年代以降の現代美術を中心に、現代彫刻の青木野枝、多和圭三や、鉛筆を用いて細密絵画を描く篠田教夫、寺崎百合子、また版画家の井田照一や、写真家の山中信夫らの作品を展示する。
加えて特集展示「鈴木省三の絵画」を同時開催。79年の初個展以来、一貫して絵画の本質を追究してきた鈴木の挑戦を、大型作品や油彩、水彩などを通してたどる。