EXHIBITIONS

落合多武「旅行程、ノン?」

落合多武 november 2013 © Tam Ochiai Courtesy of The Artist and team(gallery, inc.), New York / Tomio Koyama Gallery, Tokyo

 ニューヨークを拠点に活動するアーティスト・落合多武が、2010年の個展「スパイと失敗とその登場について」(ワタリウム美術館)以来、東京では9年ぶりとなる個展を開催する。

 落合は1967年神奈川県生まれ。90年和光大学卒業後に渡米し、93年ニュ−ヨーク大学芸術学部大学院を修了。ドローイング、ペインティング、立体、映像、パフォーマンス、本の制作、詩や文章の執筆など、多様な表現方法で、一見結びつかない事物の関係性を見つけ出し、自身の連想のプロセスをかたちにしている。

 本展では、新作のペインティング12点を発表。12ヶ月に割りふった12作品には、1ヶ月ずつ異なる背景色を描き、その上に都市名とそこで実際にある休日・祝日の名称を記した。一連の作品は、休日・祝日にあわせて各都市を旅する「旅行程」となっている。