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落合多武

Tamu Ochiai

1967年神奈川県出身。和光大学卒業後に渡米し、ニュ-ヨーク大学芸術学部大学院修了。現在もニューヨークを拠点に活動する。これまで、「移動すること」をテーマに、既成のファブリックの上に、漂白剤を用いて脱色させることで絵を描く絵画シリーズ、辞書に掲載されている最初と最後の街を往復した映像作品などを制作。繊細な落書きを思わせるドローイング、ペインティング、彫刻、ビデオ、パフォーマンスなど多種多様な表現方法を用いて、鑑賞者に想像力の余白を残しながら、連想のプロセスをかたちにする。主な個展に「クリテリオム16 落合多武 “ショッピングバッグ”」(水戸芸術館、1995)、「落合多武展 スパイと失敗とその登場について」(ワタリウム美術館、東京、2010)。これまで参加した主な展覧会に「MOT Annual フィクション?―絵画が開く世界」(東京都現代美術館、2002)、「夏への扉―マイクロポップの時代」(水戸芸術館、2006)。