EXHIBITIONS
山城大督「センサリー・メディア・ラボラトリー」
映像と空間における新しい表現手法を探求するアーティスト・山城大督。広島の住宅街を舞台に、50人の少年少女が同時間帯に自宅のピアノを演奏するコンサート《Time flows to everyone at the same time.》(2010)や、名古屋の港まちで住民や環境と27個の約束をする《Fly Me To The TIME.》(2017)など、映像の時間概念を空間やプロジェクトへ応用し、その場でしか体験できない「時間」を作品として展開してきた。
また、2006年よりアーティスト・コレクティブ「NadegataInstant Party」を結成。13年には1年にわたって映像表現を再考するプロジェクト「東京映像芸術実験室」を主宰し、企画内で制作したインスタレーション作品《VIDERE DECK / イデア・デッキ》が第18回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品を受賞した。
本展では、京都造形芸術大学 芸術館を五感を通して驚きを体験する研究所/休憩所「Sensory Media Laboratory」として開放。 土偶や土器の断片、古い工芸品など大学のコレクションも巻き込み、新しい組み合わせで知覚が動き始める現場となる。
また、2006年よりアーティスト・コレクティブ「NadegataInstant Party」を結成。13年には1年にわたって映像表現を再考するプロジェクト「東京映像芸術実験室」を主宰し、企画内で制作したインスタレーション作品《VIDERE DECK / イデア・デッキ》が第18回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品を受賞した。
本展では、京都造形芸術大学 芸術館を五感を通して驚きを体験する研究所/休憩所「Sensory Media Laboratory」として開放。 土偶や土器の断片、古い工芸品など大学のコレクションも巻き込み、新しい組み合わせで知覚が動き始める現場となる。