EXHIBITIONS
松江泰治 地名事典|gazetteer
松江泰治は、東京大学理学部地理学科卒業後、写真家としてデビュー。以後、地平線のない構図、平面性への強いこだわり、被写体に影が生じない順光での撮影という一貫したスタイルで世界各地を撮影してきた。撮影された土地は、中心性、周縁、奥行、コントラストが徹底して排除され、あらゆる要素が等価に扱われたフラットな画面として提示される。
公立美術館での初個展となる本展では、初期から新作を含む現在までの作品を展示。テクノロジーの進化とともに、つねに変化する新技術と向き合ってきた松江のこれまでの挑戦を振り返る。
公立美術館での初個展となる本展では、初期から新作を含む現在までの作品を展示。テクノロジーの進化とともに、つねに変化する新技術と向き合ってきた松江のこれまでの挑戦を振り返る。