EXHIBITIONS
澤田知子、須藤絢乃 写真展「SELF/OTHERS」
セルフポートレイト作品を扱いながら、異なる手法で制作を行う澤田知子と須藤絢乃の個展が同時開催される。
澤田は1977年兵庫県神戸市出身。自ら変装して、自動証明写真機で400人を撮影した「ID400」で2000年にキヤノン「写真新世紀」優秀賞受賞(横尾忠則選)。04年に木村伊兵衛写真賞を受賞。「人」という存在の根源を問いかけている。
いっぽう、須藤は1986年大阪府出身。2014年写真新世紀優秀賞(椹木野衣選)、「写真新世紀東京展2014」グランプリを受賞。主な作品に、性別に関わらず理想の姿に変装した自身や友人を写した「Metamorphose」や、実在する行方不明の女の子に扮したセルフポートレイト《幻影 Gespenster》などがある。
本展では、澤田は初めて手に入れた一眼レフで撮った初期作品「Early Days」と新作「BLOOM」を組み合わせた計30点。須藤は人間と機械、現実と仮想など、両極に存在する様々な事柄の「あわい」をテーマとした新作の「Vita Machinicalis」より、25点を発表する。
澤田は1977年兵庫県神戸市出身。自ら変装して、自動証明写真機で400人を撮影した「ID400」で2000年にキヤノン「写真新世紀」優秀賞受賞(横尾忠則選)。04年に木村伊兵衛写真賞を受賞。「人」という存在の根源を問いかけている。
いっぽう、須藤は1986年大阪府出身。2014年写真新世紀優秀賞(椹木野衣選)、「写真新世紀東京展2014」グランプリを受賞。主な作品に、性別に関わらず理想の姿に変装した自身や友人を写した「Metamorphose」や、実在する行方不明の女の子に扮したセルフポートレイト《幻影 Gespenster》などがある。
本展では、澤田は初めて手に入れた一眼レフで撮った初期作品「Early Days」と新作「BLOOM」を組み合わせた計30点。須藤は人間と機械、現実と仮想など、両極に存在する様々な事柄の「あわい」をテーマとした新作の「Vita Machinicalis」より、25点を発表する。