EXHIBITIONS

NEWoMan ART wall. Vol.13

Chim↑Pom「Abandoned Paradox」

NEWoMan新宿 「NEWoMan ART wall.」|08.03 - 08.31

Chim↑Pom「Abandoned Paradox」展示風景

Chim↑Pom Abandoned Paradox © Chim↑Pom Courtesy of YAMAMOTO GENDAI

Chim↑Pom Abandoned Paradox © Chim↑Pom Courtesy of YAMAMOTO GENDAI

撮影=レスリー・キー

 NEWoMan新宿と、アートの販売やレンタルを展開するオンラインサービス「clubFm(クラブエフマイナー)」が連動した展示企画「NEWoMan ART wall.」の第13回目では「惹きつける個性」をテーマに、Chim↑Pom が4年をかけて作品化させた「Abandoned Paradox」シリーズを展示する。

 Chim↑Pomは、卯城竜太、林靖高、エリイ、岡田将孝、稲岡求、水野俊紀が2005年に結成したアーティスト集団。時代のリアルを追究し、現代社会に全力で介入したメッセージの強い作品を次々と制作。世界各地の展覧会への参加だけでなく、様々なプロジェクトを展開している。

 「Abandoned Paradox」は、14年のアジアンアートビエンナーレで発表したシリーズ「下町のパラドックス」から4年の歳月を経て完成した作品。クリーナー・アイロボットの後尾にペイントとローラーを装着し、「清浄しているのに汚してしまう」という逆説と、完全にコントロールできないロボットツールによって介在する偶然性を含ませ、床ペインティングを行った。

 今回は約10mのウインドウディスプレイに、長い時間を経て完成した同シリーズとパフォーマンスの様子を記録した映像、制作に使用したクリーナーロボットも展示する。