EXHIBITIONS

没後50年 藤田嗣治展

Foujita: A Retrospective ― Commemorating the 50th Anniversary of his Death

東京都美術館|07.31 - 10.08

藤田嗣治 《カフェ》 1949 ポンピドゥー・センター(フランス・パリ)蔵 Photo © Musée La Piscine (Roubaix), Dist. RMN-Grand Palais / Arnaud Loubry / distributed by AMF © Fondation Foujita / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2017 E2833

藤田嗣治 《自画像》 1929 東京国立近代美術館蔵 © Fondation Foujita / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2017 E2833

藤田嗣治 《礼拝》 1962-63 パリ市立近代美術館(フランス)蔵 © Musée d' Art Moderne / Roger-Viollet © Fondation Foujita / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2017 E2833

 エコール・ド・パリの寵児のひとり、藤田嗣治(レオナール・フジタ)が世を去って50年目にあたる節目に、画家の全貌を解き明かす大回顧展が開催される。

 明治半ばの日本で生まれ、80年を超える人生の約半分をフランスで暮らし、晩年にはフランス国籍を取得して欧州の土となった藤田。代名詞ともいえる「乳白色の裸婦」をはじめ、太平洋戦争期の作戦記録画も手がけるなど、その活躍を振り返る催しが国内外で行われている。

 本展は、「風景画」「肖像画」「裸婦」「宗教画」などのテーマを設けて、最新の研究成果も盛り込みながら、藤田の芸術をとらえ直そうとする試み。代表作が一堂に会するだけでなく、初来日となる作品やこれまで紹介されることが少なかった作品も展示する。