EXHIBITIONS

黒の躍動

2026.07.17 - 11.23

岡本太郎《アドレッサン》(1974)

 東京・表参道の岡本太郎記念館で「黒の躍動」が開催されている。会期は11月23日まで。

 戦後、侘び寂びを尊ぶ「灰色の世界」に強烈な原色をぶつけることで日本の美術界を挑発した岡本太郎(1911〜96)。1960年代になると一転して躍動的な「黒」を描き始める。本展では、梵字にも似た黒の抽象的なモチーフが画面を支配する作品群に注目し、「岡本太郎の黒」を紹介する。

 また、1961年8月に料亭で描いたと伝えられる3作品を初公開し、岡本が追求した「躍動する黒」の世界を展観する。