EXHIBITIONS

中立点|In-Between ―第19回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館展示帰国展

2026.01.24 - 03.01

第19回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展⽇本館展⽰⾵景 ©⾼野ユリカ

 京都市京セラ美術館 桜水館で「中立点|In-Between ―第19回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館展示帰国展」が開催されている。

 第19回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館展示「中立点|In-Between」は、生成AIとの未来を、人間と非人間、環境との「あいだ」に開かれた対話の場として提示した展示だ。作品は、SUNAKI(砂山太一と木内俊克によるユニット)による1階ピロティと外部空間のインスタレーションと、藤倉麻子+大村高広による2階ギャラリー内のインスタレーションのふたつで構成され、相互補完的に組み合わされる構成が試みられた。キュレーションは青木淳と家村珠代が担当した。

 本展は、1933年の美術館創立と同時に建てられた旧事務所棟(現「桜水館」)の改装工事中途の空間を利用し、ヴェネチアでの展覧会を、キュレーションチームとふたつの作家チームという3つの主体がそれぞれ独立して別のかたちに置き換え、京都にて展示する帰国展となっている。