EXHIBITIONS
ニューヨークが生んだ伝説
写真家 ソール・ライター展
Saul Leiter A Retrospective
1950年代よりニューヨークで第一線のファッション・カメラマンとして活躍するも、80年代に商業写真から退き、世間から姿を消したソール・ライター。2006年、ドイツのシュタイデル社から出版された作品集をきっかけに再び脚光を浴び、世界的なセンセーションを巻き起こした。
当時、ライターは83歳。相次ぐ展覧会開催や出版にとどまらず、ドキュメンタリー映画『写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13 のこと』(日本公開は2015年)が公開されるなど、その名と作品は多くの人々の知るところとなる。
待望の日本初回顧展である本展では、ニューヨークのソール・ライター財団の全面的な協力を得て、同財団所蔵のモノクロ、カラー写真作品、絵画作品やスケッチブックなどの貴重な資料も含む約200点を一堂に紹介。日常のなかで見過ごされがちな一瞬のきらめきを天性の色彩感覚でとらえ、「カラー写真のパイオニア」と称された伝説の写真家の軌跡をたどる。
当時、ライターは83歳。相次ぐ展覧会開催や出版にとどまらず、ドキュメンタリー映画『写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13 のこと』(日本公開は2015年)が公開されるなど、その名と作品は多くの人々の知るところとなる。
待望の日本初回顧展である本展では、ニューヨークのソール・ライター財団の全面的な協力を得て、同財団所蔵のモノクロ、カラー写真作品、絵画作品やスケッチブックなどの貴重な資料も含む約200点を一堂に紹介。日常のなかで見過ごされがちな一瞬のきらめきを天性の色彩感覚でとらえ、「カラー写真のパイオニア」と称された伝説の写真家の軌跡をたどる。









