EXHIBITIONS
開館50周年記念
1975 甦る 新橋 松岡美術館
―大観・松園・東洋陶磁―
松岡美術館で、開館50周年を記念する「1975 甦る 新橋 松岡美術館 ―大観・松園・東洋陶磁―」が開催される。
松岡美術館は創設者である松岡清次郎が収集した美術品を公開するため、1975年に東京港区新橋の自社ビル内に開館した。自らの眼にかなった「美しいもの」を追い求めてきた松岡は、80歳を機にこれまで集めてきた美術品を一般公開することを決意して松岡美術館を開設。
その後も収集は続き、およそ2400点の一大コレクションを形成した。松岡逝去後の2000年、美術館は自宅跡地である港区白金台へ移転し、松岡が生涯をかけて収集した美術品を公開している。
開館50周年にあたる2025年は、3会期にわたり様々なテーマで松岡コレクションを紹介する。第一弾となる本展は、1975年11月25日から1976年4月24日まで新橋で開催された「開館記念展」を白金台で再現するもの。開館当時の松岡コレクション オールスターともいえる展示作品から選りすぐった東洋陶磁と日本画を中心に、常設展示作品も含めて当時を振り返る。
松岡美術館は創設者である松岡清次郎が収集した美術品を公開するため、1975年に東京港区新橋の自社ビル内に開館した。自らの眼にかなった「美しいもの」を追い求めてきた松岡は、80歳を機にこれまで集めてきた美術品を一般公開することを決意して松岡美術館を開設。
その後も収集は続き、およそ2400点の一大コレクションを形成した。松岡逝去後の2000年、美術館は自宅跡地である港区白金台へ移転し、松岡が生涯をかけて収集した美術品を公開している。
開館50周年にあたる2025年は、3会期にわたり様々なテーマで松岡コレクションを紹介する。第一弾となる本展は、1975年11月25日から1976年4月24日まで新橋で開催された「開館記念展」を白金台で再現するもの。開館当時の松岡コレクション オールスターともいえる展示作品から選りすぐった東洋陶磁と日本画を中心に、常設展示作品も含めて当時を振り返る。