EXHIBITIONS
Ginza Curator’s Room #010
中村 裕太「月ニトハルル」
思文閣銀座で、Ginza Curator’s Roomの第10回展示として、中村裕太キュレーションによる「月ニトハルル」が開催されている。
中村は1983年東京生まれ。2011年京都精華大学博士後期課程修了。「民俗と建築にまつわる工芸」という視点から陶磁器、タイルなどの学術研究と作品制作を行う。
本展は、大田垣蓮月の逸話から着想を得たもの。中村は、近代の工芸文化における模倣に注目しつつ、版画家で法廷画も手掛ける松元悠と、自身の作品を通して、現代における模倣のありようを考える。
出展作家は中村裕太、松元悠、大田垣蓮月、石黒宗麿、河井寬次郎、濱田庄司、バーナード・リーチ、八木一夫。
中村は1983年東京生まれ。2011年京都精華大学博士後期課程修了。「民俗と建築にまつわる工芸」という視点から陶磁器、タイルなどの学術研究と作品制作を行う。
本展は、大田垣蓮月の逸話から着想を得たもの。中村は、近代の工芸文化における模倣に注目しつつ、版画家で法廷画も手掛ける松元悠と、自身の作品を通して、現代における模倣のありようを考える。
出展作家は中村裕太、松元悠、大田垣蓮月、石黒宗麿、河井寬次郎、濱田庄司、バーナード・リーチ、八木一夫。