EXHIBITIONS
川島清 水量―樹のプラズマ IV-024
ギャルリー東京ユマニテで「川島清 水量―樹のプラズマ IV-024」が開催されている。
川島清は1951年福島県生まれ。1986年東京藝術大学大学院美術研究科後期博士課程満期退学。鉄、鉛、木、石膏など重厚な素材を用いて構成される川島の彫刻は、身体を通して紡ぎだされる言葉とともに構築された空間が提示される。いっぽう、平面作品として発表されるドローイングは、彫刻のためのデッサン、プランとしての位置付けではなく、紙や板など素材の上に成立した彫刻として、また別の位置付けがなされている。
本展では、近年発表を続ける木、鉄、鉛などを素材とした彫刻作品「水量シリーズ」より、高さ約2.6メートルの大作を展示。鉄のテーブルと箱状の作品を組みあわせた「パティオシリーズ」も含め、新作3点を発表する。
川島清は1951年福島県生まれ。1986年東京藝術大学大学院美術研究科後期博士課程満期退学。鉄、鉛、木、石膏など重厚な素材を用いて構成される川島の彫刻は、身体を通して紡ぎだされる言葉とともに構築された空間が提示される。いっぽう、平面作品として発表されるドローイングは、彫刻のためのデッサン、プランとしての位置付けではなく、紙や板など素材の上に成立した彫刻として、また別の位置付けがなされている。
本展では、近年発表を続ける木、鉄、鉛などを素材とした彫刻作品「水量シリーズ」より、高さ約2.6メートルの大作を展示。鉄のテーブルと箱状の作品を組みあわせた「パティオシリーズ」も含め、新作3点を発表する。