YOSHIROTTEN Otemachi One RING PARK "光色の窓"

　Otemachi Oneで「YOSHIROTTEN Otemachi One RING PARK "光色の窓"」が公開されている。

　領域を超えて活躍するYOSHIROTTENによるパブリックアートのシリーズ作品《RING PARK》が、年間を通して季節の変化とともに展開される3つの作品群として発表される。

　シリーズを通したコンセプトは、大手町の「O」をモチーフにした《RING PARK Graphic》で、4つの「O」の重なりあいは、大手町に集まる人々が出会い交差しつながる様子、そして変わりゆく季節などを表している。

　今回は、YOSHIROTTENによるパブリックアートのシリーズ作品《RING PARK》第2弾、《光色の窓 / Prism Window》が公開。光を纏った巨大グラフィック作品がOtemachi One 1F オフィスロビーに登場している。

　同作品は、巨大な窓ガラスを透明なキャンバスのように活用し、また、Ring Park Graphicを用いたベンチも作品の一部として配置され、この場所でしか表現できない作品となっている。YOSHIROTTENにとって過去最大サイズになるグラフィックは、あらゆる光や波長が動き重なる様子を表現。

　差し込む太陽光により刻々と変化するグラフィックの色彩や、窓越しに映し込まれる水景、緑地、オフィスビルの借景など、この環境を活かした作品を楽しんでほしい。