EXHIBITIONS
横尾忠則のビジュアル書評
銀座 蔦屋書店 店内日本文化コーナーで「横尾忠則のビジュアル書評」フェアが開催されている。
美術家・横尾忠則が2009年より朝日新聞に寄稿した書評のなかから、絵や特殊な文字組などビジュアルを駆使したものをピックアップし、紹介された本とあわせて公開。「アートのある生活」を提案する銀座 蔦屋書店ならではの切り口で、書評と本、ビジュアルの関係を探る。
美術家・横尾忠則は、朝日新聞で2009年以降書評の寄稿を続けている。これまでに取り上げた本のジャンルはアート系をメインとしながら多岐にわたり、260冊を超す数となっている。掲載された書評には文字の回転や組み方、写真・絵との組みあわせによって表現するものもあり、そのビジュアルは新聞の読者を驚かせてきた。本フェアではこうした書評を「ビジュアル書評」と称し、パネル化して書籍とともに紹介。
新聞の書評欄は各社でつくり方が異なるが、朝日新聞は、アーティスト、作家、評論家、大学教員らを書評委員として起用し、一定の期間に刊行された新刊書籍のなかから評者が自ら書評をする本を選んでいる。
本フェアでは、現在手配できる書籍をできる限り揃え「横尾書評の本棚」をつくることを目指す。あわせて、横尾の近著、作品集、グッズも取り揃えている。88歳・米寿を迎えてもなお新たな領域を切りひらく横尾ワールドに触れてみてほしい。
美術家・横尾忠則が2009年より朝日新聞に寄稿した書評のなかから、絵や特殊な文字組などビジュアルを駆使したものをピックアップし、紹介された本とあわせて公開。「アートのある生活」を提案する銀座 蔦屋書店ならではの切り口で、書評と本、ビジュアルの関係を探る。
美術家・横尾忠則は、朝日新聞で2009年以降書評の寄稿を続けている。これまでに取り上げた本のジャンルはアート系をメインとしながら多岐にわたり、260冊を超す数となっている。掲載された書評には文字の回転や組み方、写真・絵との組みあわせによって表現するものもあり、そのビジュアルは新聞の読者を驚かせてきた。本フェアではこうした書評を「ビジュアル書評」と称し、パネル化して書籍とともに紹介。
新聞の書評欄は各社でつくり方が異なるが、朝日新聞は、アーティスト、作家、評論家、大学教員らを書評委員として起用し、一定の期間に刊行された新刊書籍のなかから評者が自ら書評をする本を選んでいる。
本フェアでは、現在手配できる書籍をできる限り揃え「横尾書評の本棚」をつくることを目指す。あわせて、横尾の近著、作品集、グッズも取り揃えている。88歳・米寿を迎えてもなお新たな領域を切りひらく横尾ワールドに触れてみてほしい。