民藝フィルムアーカイブ上映会「小鹿田焼――親から子へ 脈々と受け継がれるやきものの里」
1954年、柳宗悦やバーナード・リーチらが大分県日田市のやきものの里、小鹿田を訪れた時の記録映像と2015年にその映像に写る当時17歳だった故・坂本茂木(2023年没)の解説を収録して加えた「ONDA 1954」。茂木少年が父となり、その息子・工へとへ、つくり方を伝える1976年の映像「POTTERS AT WORK」。そして現在、工の息子・創へと続く小鹿田焼のいまを紹介。また、今回初公開となる画家・浦上正則(1918〜2004)による1954年のリーチ来訪時の様子を描写したスケッチの画像も紹介される。
映像提供:民藝フィルムアーカイブ
晩年のリーチから日本全国各地の民藝産地のフィルムを譲り受けたカナダの映像作家マーティ・グロスによるデジタルアーカイブ化を行うプロジェクト
日時:2024年5月6日 15:00~16:30(開場14:30)
会場:世田谷美術館 1階 講堂
定員:先着140名 ※当日14:00より講堂前にて整理券配布
参加費:無料
※手話通訳付き
講演会「暮らしのなかの民藝」
講師:森谷美保(本展監修者・美術史家)
日時:2024年5月19日 15:00~16:30(開場14:30)
会場:世田谷美術館 1階 講堂
定員:先着140名 ※当日14:00より講堂前にて整理券配布
参加費:無料
※手話通訳付き
トークイベント「現代の民藝をどう捉えるか?」
出演:濱田琢司(本展監修協力・関西学院大学文学部教授)、テリー・エリス/北村恵子(MOGI Folk Art ディレクター)
日時:2024年6月1日 15:00~16:30(開場14:30)
会場:世田谷美術館 1階 講堂
定員:先着140名 ※当日14:00より講堂前にて整理券配布
参加費:無料
※手話通訳、逐次通訳付き
公開制作「鳥越竹細工のいま」
講師:柴田恵(竹のめぐみ主宰)
日時:2024年6月9日 15:00~16:30(開場14:30)
会場:世田谷美術館 1階 講堂
定員:先着140名 ※当日14:00より講堂前にて整理券配布
参加費:無料
※手話通訳付き
100円ワークショップ「折り染めで作るじゃばらノート」
日時:「民藝 MINGEI―美は暮らしのなかにある」展会期中の毎週土曜日 13:00~15:00
会場:地下創作室
対象:どなたでも ※小さいお子様は保護者の方がお付き添いください。
定員:受付はお席に人数分の空きができてからとなります(一度に10グループ[最大30名]まで)。
参加費:1回100円
申込方法:時間中随時受付(ボランティアスタッフがご案内いたします)