EXHIBITIONS
工藤玲 作田優希 森綾乃 3人展 「ナニカの気配」
京都岡崎 蔦屋書店 GALLERY EN ウォールで、工藤玲、作田優希、森綾乃による3人展 「ナニカの気配」が開催される。
工藤は高知県生まれ。思春期にみた地元の風俗街の光や、青年期に訪れたラスベガスの街のネオンサインの輝きに衝撃を受け、ネオン管をメインの素材とした作品を制作。アジアを中心にアメリカやヨーロッパで、数年間にわたりネオンサインの写真を撮り続けている。アメリカとウクライナでネオンサインの制作に携わったあと、現在は京都を拠点に活動。
作田は、2020年に京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻(油画)を修了。樹木や草花などの植物を主なモチーフとして絵画作品を描いている。伸びやかで律動的な筆致は、植物の生長とともに作家の見る物語の広がりにも重なる。これまでの受賞歴として 「六甲ミーツ・アート芸術散歩 2021」FM802賞など。
森は1990年大阪府生まれ。2014年に多摩美術大学大学院博士前期課程美術研究科油画専攻を修了。木枠にオーガンジーなどの布を重ねて描画することを繰り返した作品を制作している。幾層ものレイヤーによって繊細に色が溶け合う画面は、柔らかな透明感を生み出し奥深い空間が広がっている。2017年には 「Independent TOKYO 2017」⼭本美知⼦賞(Shonandai MY Gallery)、房彦⽂賞(G.Gallery)を受賞。
出品作家の3名は、2015年より稼働する京都伏見のシェアアトリエ 「スタジオハイデンバン」にて制作に励んでいる。本展では、同じアトリエで才能を交差させ、互いに切磋琢磨しながら生み出された作品が展示される。
工藤は高知県生まれ。思春期にみた地元の風俗街の光や、青年期に訪れたラスベガスの街のネオンサインの輝きに衝撃を受け、ネオン管をメインの素材とした作品を制作。アジアを中心にアメリカやヨーロッパで、数年間にわたりネオンサインの写真を撮り続けている。アメリカとウクライナでネオンサインの制作に携わったあと、現在は京都を拠点に活動。
作田は、2020年に京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻(油画)を修了。樹木や草花などの植物を主なモチーフとして絵画作品を描いている。伸びやかで律動的な筆致は、植物の生長とともに作家の見る物語の広がりにも重なる。これまでの受賞歴として 「六甲ミーツ・アート芸術散歩 2021」FM802賞など。
森は1990年大阪府生まれ。2014年に多摩美術大学大学院博士前期課程美術研究科油画専攻を修了。木枠にオーガンジーなどの布を重ねて描画することを繰り返した作品を制作している。幾層ものレイヤーによって繊細に色が溶け合う画面は、柔らかな透明感を生み出し奥深い空間が広がっている。2017年には 「Independent TOKYO 2017」⼭本美知⼦賞(Shonandai MY Gallery)、房彦⽂賞(G.Gallery)を受賞。
出品作家の3名は、2015年より稼働する京都伏見のシェアアトリエ 「スタジオハイデンバン」にて制作に励んでいる。本展では、同じアトリエで才能を交差させ、互いに切磋琢磨しながら生み出された作品が展示される。