EXHIBITIONS
紙魚プロジェクト「月を読む : 遠近のアーカイブ」
PARAで、「紙魚プロジェクト」によるイベント「月を読む : 遠近のアーカイブ」が開催されている。
「紙魚プロジェクト」は、アーティストの遠藤麻衣、キュレーターの丸山美佳、出版レーベルを主宰する見目はる香によって2021年から始動。身体や表現の規制や忘却、またそのアーカイヴについての長期的調査、および法学的視座や国際的で多角的な研究を行うプロジェクトだ。
本イベントでは、異なる価値基準を持つ芸術の営みや、それが可能となるような場づくりや組織化、アーカイヴを担う非営利芸術団体の存在を問うこと、芸術表現における活発な議論とネットワークの可視化を試みるという。会場では、既存の「アーカイヴ」や「コレクション」に対する批判的な芸術実践に焦点を当て、その政治性や物語を扱う国内外のアーティスト、グループ、インスティトゥーションの映像展示、アーカイヴやライブラリーの設置、トークイベントや読書会が実施される予定だ。
アーカイヴの実践に多角的に触れられる空間で、参加型の展示を楽しんでみてはいかがだろうか。
「紙魚プロジェクト」は、アーティストの遠藤麻衣、キュレーターの丸山美佳、出版レーベルを主宰する見目はる香によって2021年から始動。身体や表現の規制や忘却、またそのアーカイヴについての長期的調査、および法学的視座や国際的で多角的な研究を行うプロジェクトだ。
本イベントでは、異なる価値基準を持つ芸術の営みや、それが可能となるような場づくりや組織化、アーカイヴを担う非営利芸術団体の存在を問うこと、芸術表現における活発な議論とネットワークの可視化を試みるという。会場では、既存の「アーカイヴ」や「コレクション」に対する批判的な芸術実践に焦点を当て、その政治性や物語を扱う国内外のアーティスト、グループ、インスティトゥーションの映像展示、アーカイヴやライブラリーの設置、トークイベントや読書会が実施される予定だ。
アーカイヴの実践に多角的に触れられる空間で、参加型の展示を楽しんでみてはいかがだろうか。