EXHIBITIONS
流 麻二果 その光に色を見る
Spectrum of Vivid Moments
現代美術の祭典「瀬戸内国際芸術祭2022」と今秋にスタートする「岡山芸術交流 OKAYAMA ART SUMMIT 2022」の時期に合わせ、⾼梁市成羽美術館では「流 麻二果その光に色を見る Spectrum of Vivid Moments」を開催する。
流麻二果(ながれ・まにか)は1975年生まれ、大阪府出身の現代アーティスト。「色彩の画家」と呼ばれる流は、美術館やギャラリーでの作品発表のみならず、建築空間での色彩設計やインスタレーションなど、多彩な仕事で国際的に活躍している。
本展では、流の表現する色彩が織りなす躍動的で、煌びやかな光を感じる作品や、遥か彼方に思いを馳せるような静寂さをたたえた作品などを展示。加えて、過去に画家を目指しながら女性であることから制作を諦めた人や、いまではほとんど無名に近い女性作家の作品をモチーフにし、その色彩を再構成して新たな息吹をもたらした「女性作家の色の跡」シリーズが並ぶ。
とくに「女性作家の色の跡」については、⾼松市美術館や倉敷市立美術館所蔵の女性作家作品をもとに新たに制作した初公開作が、見どころのひとつとなる。
流麻二果(ながれ・まにか)は1975年生まれ、大阪府出身の現代アーティスト。「色彩の画家」と呼ばれる流は、美術館やギャラリーでの作品発表のみならず、建築空間での色彩設計やインスタレーションなど、多彩な仕事で国際的に活躍している。
本展では、流の表現する色彩が織りなす躍動的で、煌びやかな光を感じる作品や、遥か彼方に思いを馳せるような静寂さをたたえた作品などを展示。加えて、過去に画家を目指しながら女性であることから制作を諦めた人や、いまではほとんど無名に近い女性作家の作品をモチーフにし、その色彩を再構成して新たな息吹をもたらした「女性作家の色の跡」シリーズが並ぶ。
とくに「女性作家の色の跡」については、⾼松市美術館や倉敷市立美術館所蔵の女性作家作品をもとに新たに制作した初公開作が、見どころのひとつとなる。