EXHIBITIONS

蔦谷楽 ワープドライブ WARP DRIVE

会場展示風景 Photo by Ali Uchida

Daily Drawings: Spider's Thread Day 30 : Walking in Hell /地獄を歩く 2020

The Protectors / プロテクター 2019

 原爆の図 丸木美術館では企画展「蔦谷楽 ワープドライブ WARP DRIVE」を開催中。ニューヨークを拠点に活動する美術家・蔦谷楽(つたや・がく)を迎える。

 蔦谷は1974年東京生まれ。1998年に東京造形大学を卒業後、現代美術センターCCA北九州スタジオプログラムに2年間在籍。2006年に渡米、08年にニューヨーク州立大学パーチェイス校で美術学修士(MFA)を取得した。現在はニューヨークに在住し、「Gaku Tsutaja」のアーティスト名で、日米両国における核問題の歴史調査に基づく、リアリティある映像作品や平面作品の制作を続けてきた。

 長年、海外で活動してきた作家にとって今回は、日本での美術館では初めて個展。第2次世界大戦時にアメリカで建設された日系人強制収容所のバラックと、原爆投下後の広島、長崎に建てられたバラックの2つが接合した構造物を建て、それぞれのテーマを主題にした映像作品を投影する。