EXHIBITIONS
李晶玉 展
Gallery Qでは、在日朝鮮人3世の立場から制作・活動してきた李晶玉(リ・ジョンオク)の個展を開催する。
李は1991年東京都生まれ。2017年に朝鮮大学校研究院総合研究科美術専攻を修了。国家や民族、アジアの歴史などを横断的・俯瞰的な視点でとらえ、これらをテーマに、古典絵画からの引用や象徴的なモチーフを用いた写実的な絵画作品を描いてきた。
2015年、朝鮮大学校と武蔵野美術大学、隣接する両校を隔てる塀に橋を架けるプロジェクト「突然、目の前がひらけて」に参加し、近年では同プロジェクトのメンバーとともに展覧会「平成美術:うたかたと瓦礫(デブリ)1989–2019」(椹木野衣企画・監修、京都市京セラ美術館、2021)に出展。22年に原爆の図 丸木美術館で「李晶玉 SIMULATED WINDOW」が開催された。
本展では、「広島」というテーマに取り組んだ李が、Gallery Qで新作を展示する。
李は1991年東京都生まれ。2017年に朝鮮大学校研究院総合研究科美術専攻を修了。国家や民族、アジアの歴史などを横断的・俯瞰的な視点でとらえ、これらをテーマに、古典絵画からの引用や象徴的なモチーフを用いた写実的な絵画作品を描いてきた。
2015年、朝鮮大学校と武蔵野美術大学、隣接する両校を隔てる塀に橋を架けるプロジェクト「突然、目の前がひらけて」に参加し、近年では同プロジェクトのメンバーとともに展覧会「平成美術:うたかたと瓦礫(デブリ)1989–2019」(椹木野衣企画・監修、京都市京セラ美術館、2021)に出展。22年に原爆の図 丸木美術館で「李晶玉 SIMULATED WINDOW」が開催された。
本展では、「広島」というテーマに取り組んだ李が、Gallery Qで新作を展示する。