EXHIBITIONS
第二次 工藝を我らに 第三回展
資生堂が提案する美しい生活のための展覧会
資生堂アートハウスでは、「第二次 工藝を我らに」の第三回展「資生堂が提案する美しい生活のための展覧会」を開催している。
今年で創業150年を迎える資生堂は、化粧品販売にとどまらず、藝術や文学、食文化、ファッションに至るまで、様々な文化を戦前から発信してきた。2015年から始まったグループ展「工藝を我らに」は、資生堂アートハウスが主催。文化によって生活を彩り、美しさによって暮らしを豊かにしたいという願いを、展覧会のかたちで表現している。
「工藝を我らに」の2022年のメンバーは、十四代 今泉今右衛門(陶藝)、中條伊穗理(漆藝)、三代 𠮷羽與兵衛(金工)、安達征良(ガラス工藝)の4名。メンバーはグループ展を舞台に、機知と創意に満ちた新しい制作に打ち込んでいる。
本展は、メンバーによる新作に加え、資生堂アートハウスの収蔵品や古美術、工業製品など、制作された時代や地域、方法にこだわることなく選ばれた器や道具類を組み合わせ、実際に生活のなかで工藝品を用いる場面を想定しての構成が見どころとなる。また、メンバーが共同で制作した「茶箱」や、愛用の品々を持ち寄って組み合わせた「酒宴箱」など、新たな企画が加わった。会場には、生活を楽しみ、人生を彩るための様々なヒントが散りばめられている。
今年で創業150年を迎える資生堂は、化粧品販売にとどまらず、藝術や文学、食文化、ファッションに至るまで、様々な文化を戦前から発信してきた。2015年から始まったグループ展「工藝を我らに」は、資生堂アートハウスが主催。文化によって生活を彩り、美しさによって暮らしを豊かにしたいという願いを、展覧会のかたちで表現している。
「工藝を我らに」の2022年のメンバーは、十四代 今泉今右衛門(陶藝)、中條伊穗理(漆藝)、三代 𠮷羽與兵衛(金工)、安達征良(ガラス工藝)の4名。メンバーはグループ展を舞台に、機知と創意に満ちた新しい制作に打ち込んでいる。
本展は、メンバーによる新作に加え、資生堂アートハウスの収蔵品や古美術、工業製品など、制作された時代や地域、方法にこだわることなく選ばれた器や道具類を組み合わせ、実際に生活のなかで工藝品を用いる場面を想定しての構成が見どころとなる。また、メンバーが共同で制作した「茶箱」や、愛用の品々を持ち寄って組み合わせた「酒宴箱」など、新たな企画が加わった。会場には、生活を楽しみ、人生を彩るための様々なヒントが散りばめられている。