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佐竹龍蔵

Ryuzo Satake

 佐竹龍蔵は1987年高知県生まれ。2012年に京都造形芸術大学大学院修士課程芸術研究科芸術表現専攻を修了し、現在は奈良を拠点に活動。「人間」「他者」をテーマとして、岩絵具の透明感を生かした独自の点描法で描き、見る距離によって変化する肖像画や風景画を発表している。肖像画に描く人物の感情や背景は明確にせず、鑑賞者の想像や感じ方に委ねる。近年は、妖怪や架空の生き物をモチーフとした作品も制作。これまでの個展に、「2020年の亡霊、溝を埋めろ。」(MEDIA SHOP|gallery 1、京都、2021)、「北山の河童は鹿の角がこわい」(ギャルリ・オーブ、京都、2017)、「あのひと」(アートスペース虹、京都、2016)、「少年少女」(みうらじろうギャラリー、東京、2016)、「ちいさいものたち」(YOD Gallery、大阪、2016)など。主な受賞歴に、「京都日本画新展 2019」奨励賞、「京都府美術工芸新鋭展」毎日新聞社賞(2013)、「GEISAI#16」片桐孝憲賞(2012)、「ART AWARD NEXT #1」準大賞(2010)などがある。