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安井鷹之介

Takanosuke Yasui

 安井鷹之介は1993年愛知県生まれ。2018年東京藝術大学彫刻科卒業。絵画と彫刻を一体化させたような独自の作品を制作している。コミュニティのなかに生じる宗教性や暴力性の在り方に着目し、現代的なモチーフや風景を通して表現している。17年「第4回CAF賞」、14年「東京ワンダーウォール2014」入選。初個展「OK Plastic」(MEDEL GALLERY SHU、東京、2020)では、ロダン美術館を訪れた体験をもとに、彫刻家カミーユ・クローデルをテーマとした作品を発表。近年参加したグループ展に、「TOKYO2X2X」(MAHO KUBOTA GALLERY、東京、2020)、「Door Into Summer/M’s Collection」(MAHO KUBOTA GALLERY、2019)、「NEW EMOTION」(六本木ヒルズA/Dギャラリー、東京、2019)、「絵画・運動(ラフ次元)」(四谷未確認スタジオ、東京、2018)などがある。