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野村佐紀子

Sakiko Nomura

1967年山口県出身の写真家。九州産業大学芸術学部写真学科卒業。91年より写真家・荒木経惟に師事。主に男性のヌード写真を手がけ、緊張感と親密さが混在する、室内空間での姿をとらえる。これまでの作品に、露光をある程度過多にすることにより、モノクロの写真作品の白と黒が反転する現象「ソラリゼーション」を利用して制作した実験的なシリーズ「Another Black Darkness」 、2018年1月に十代目松本幸四郎を襲名した七代目市川染五郎を約17年にわたってモノクロで撮影した「残夢」などがある。また、約100名の男性たちのヌードを主軸に約20年間にわたって撮影した写真群を400ページで構成する写真集『愛について』(ASAMI OKADA PUBLISHING)を2017年に発行した。