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宇平剛史

Goshi Uhira

 宇平剛史は1988年福岡県生まれ。東京を拠点に活動するアーティスト、グラフィックデザイナー。首都大学東京(現・東京都立大学)システムデザイン学部を卒業後、2011年よりグラフィックデザイナーとして活動を始める。装丁を手がけた主な書籍に、沢山遼『絵画の力学』(書肆侃侃房、2020)、荒川徹『ドナルド・ジャッド』(水声社、2019)、横田大輔『Vertigo』(Newfave、2014)などがある。18年頃からデザインの仕事と並行して、自らのアートワークも制作。19年より、自分という存在・在り方を問うことに出発して、自身を含む人間の皮膚を被写体に、その多様な肌理を高解像度で接写する写真シリーズ「Skin」を発表している。同年に作品集『Skin(Folio Edition)』を自費出版(18年に上梓した『Skin』を解体・再構築し制作)。「写真新世紀2019」にて佳作(瀧本幹也選)、「3331 ART FAIR 2020」にて小池一子賞を受賞。近年の個展に、「宇平剛史の装幀:呼吸する書物|Breathing Books」(NADiff a/p/a/r/t、東京、2020)、「Delicate Matters」(The White、東京、2020)、「Skin」(HAGISO、東京、2019)がある。