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箕浦建太郎

Kentaro Minoura

 箕浦建太郎は1978年静岡県浜松市生まれ。現在山梨県在住。浅草で育ち、幼少期から絵を描く。キャラクターやアニメ、ゲームをはじめ、映画や音楽、ストリートカルチャーなどの境界線を意識することなく、幅広いカルチャーにふれて育った自身や、これまでの体験を反映した肖像とも言える作品を制作している。作品に用いる画材は古典的な油彩からスプレーまで様々。またキャンバス作品のみならず、陶器による立体作品も手がけている。主な展覧会に「EASTEAST_Tokyo」(カネノビル、東京、2020)、「6 Paintings From 6 Artists」(PARCEL、東京、2021)など。著書に『未完成大陸』、『Decapitron3』(SHOBOSHOBO-BOOKS)、写真家の川島小鳥との共著作品集『明星』、『トリコ』(東京ニュース通信社)、『Hello,Good』『TOURS』など。