MUSEUMS / GALLERIES
李禹煥美術館
李禹煥美術館は2010年に開館。「もの派」を代表するアーティストとして現代美術の中核を担ってきた李禹煥(リ・ウファン)と建築家・安藤忠雄のコラボレーションによる美術館。半地下構造の館内には1970年代から現在に到るまでの絵画・彫刻を、広場では、自然石と鉄板を組み合わせ、極力つくることを抑制した彫刻作品を展示している。
海と山に囲まれた静かな場所に建ち、自然の地形を生かしながら三角形と矩形に配置された建物と、李の作品とが響き合う美術館は、自然・建物・作品が調和した律動的な空間となっている。
海と山に囲まれた静かな場所に建ち、自然の地形を生かしながら三角形と矩形に配置された建物と、李の作品とが響き合う美術館は、自然・建物・作品が調和した律動的な空間となっている。