MUSEUMS / GALLERIES
みずのき美術館
みずのき美術館は京都府亀岡市に拠点を置く社会福祉法人 松花苑が運営する美術館として、2012年に開館。大正期に建てられた木造2階建ての元理髪店を、建築家・乾久美子がリノベーションし、VIを菊地敦己が手がけた。
個人の深い内面からの発信に対する気づきをもたらすための試みとして、アートを多様にとらえ、多様性を誇る企画を展開。また、松花苑が運営する障害者支援施設「みずのき」では、1964年に絵画教室を開き、講師の西垣籌一(にしがき・しゅういち、1912〜2000)のもとで入所者が描いた絵画作品は、アジアで初めてとなるアール・ブリュット・コレクション(スイス)への永久収蔵も果たしている。
みずのき美術館では、「みずのき絵画教室」の絵画作品約2万点を含む膨大な資料をアーカイブし、アール・ブリュットの考察も続けている。
個人の深い内面からの発信に対する気づきをもたらすための試みとして、アートを多様にとらえ、多様性を誇る企画を展開。また、松花苑が運営する障害者支援施設「みずのき」では、1964年に絵画教室を開き、講師の西垣籌一(にしがき・しゅういち、1912〜2000)のもとで入所者が描いた絵画作品は、アジアで初めてとなるアール・ブリュット・コレクション(スイス)への永久収蔵も果たしている。
みずのき美術館では、「みずのき絵画教室」の絵画作品約2万点を含む膨大な資料をアーカイブし、アール・ブリュットの考察も続けている。