EXHIBITIONS
コレクション展 みずのきの演習
みずのき美術館が臨時休館後初の展覧会「コレクション展 みずのきの演習」を開催する。
「みずのきの演習」とは、1964年に京都府亀岡市にある「みずのき」で始まった絵画活動で、描画技法の向上を目指し取り組まれた様々な練習課題の総称。画家で教育者でもあった講師の西垣籌一(にしがき・ちゅういち、1912〜2000)による、みずのきに入所する重い知的障害のある人たちへの美術教育の実践は、一般の美術公募展の入選や、アール・ブリュットコレクションへの収蔵など多彩な足跡を残している。
本展は、2020年5月発売の所蔵作品集『みずのき美術館 コレクション2』の掲載作品234点を一挙に公開。色彩構成、造形テスト、デッサン、スケッチなど、教室での作品制作を支えた長年にわたる演習の数々を紹介する。
また会期中、みずのき美術館キュレーターの奥山理子がゲストを招いて行った対談の様子を、公式ウェブサイトにて順次公開予定。
「みずのきの演習」とは、1964年に京都府亀岡市にある「みずのき」で始まった絵画活動で、描画技法の向上を目指し取り組まれた様々な練習課題の総称。画家で教育者でもあった講師の西垣籌一(にしがき・ちゅういち、1912〜2000)による、みずのきに入所する重い知的障害のある人たちへの美術教育の実践は、一般の美術公募展の入選や、アール・ブリュットコレクションへの収蔵など多彩な足跡を残している。
本展は、2020年5月発売の所蔵作品集『みずのき美術館 コレクション2』の掲載作品234点を一挙に公開。色彩構成、造形テスト、デッサン、スケッチなど、教室での作品制作を支えた長年にわたる演習の数々を紹介する。
また会期中、みずのき美術館キュレーターの奥山理子がゲストを招いて行った対談の様子を、公式ウェブサイトにて順次公開予定。