MUSEUMS / GALLERIES
公益財団法人ウッドワン美術館
ウッドワン美術館は、1996年に木質建材メーカーである株式会社ウッドワンの所蔵する美術品約800点を展示・公開するために開館した。場所は、標高600メートルの高地・広島県北西部の西中国山地に位置。原生林の残る自然豊かな好環境にあり、澄んだ空気のなかで、多くの美術品を鑑賞できる。
収蔵品は高橋由一、黒田清輝、岸田劉生、横山大観、上村松園ら近代日本絵画、マイセン磁器、アール・ヌーヴォーのガラス作品、中国清代の陶磁器、薩摩焼の5つのジャンルを柱に構成。岸田劉生の《毛糸肩掛せる麗子肖像》の落札で話題となり、さらにフィンセント・ファン・ゴッホ作品《農婦》、ピエール=オーギュスト・ルノワールの《婦人習作》《花かごを持つ女》をコレクションに含む。年に数回の企画展を開催し、コレクションを順次公開している。
収蔵品は高橋由一、黒田清輝、岸田劉生、横山大観、上村松園ら近代日本絵画、マイセン磁器、アール・ヌーヴォーのガラス作品、中国清代の陶磁器、薩摩焼の5つのジャンルを柱に構成。岸田劉生の《毛糸肩掛せる麗子肖像》の落札で話題となり、さらにフィンセント・ファン・ゴッホ作品《農婦》、ピエール=オーギュスト・ルノワールの《婦人習作》《花かごを持つ女》をコレクションに含む。年に数回の企画展を開催し、コレクションを順次公開している。