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EXHIBITIONS

憑りつかれる魂 江上 越が問いかける近代、その地平

江上越 ファン・ゴッホ-006 2022

ファン・ゴッホ 農婦 1884-85

江上越 岸田劉生-001 2022

岸田劉生 毛糸肩掛せる麗子肖像 1920

 注目の若手アーティスト・江上越の、西日本では最大規模となる展覧会「憑りつかれる魂 江上 越が問いかける近代、その地平」がウッドワン美術館で開催される。

 江上は1994年生まれ、千葉県出身。現在、中国の清華大学ポストドクターに在籍。2021年にはForbes Asiaが選ぶ「世界を変える30歳未満の30人」に最年少アーティストとして選出され、パリやロンドン、ニューヨークでも個展を開催するなど、国際的な活躍を見せている。

 江上は、海外での自身の経験をもとに、コミュケーションをテーマとする作品を発表し続け、近年では肖像画においてその本質を問いながら絵画表現の可能性を追求。そして、様々な社会経済システムの問題が露呈する今日の状況を踏まえ、芸術表現を通して改めて日本の近代化の在り方を見つめ直そうと試みている。

 本展では、江上の最新作と、作家自らが選んだ近代洋画がコラボレーション。江上が尊敬する黒田清輝や岸田劉生、安井曾太郎をはじめ、ファン・ゴッホ、ルノワールへのオマージュ作品55点とともに、ウッドワン美術館の収蔵品11点を展覧する。