中条あやみがポーラ美術館で
見出したアートの多様な楽しみ方

中条あやみ
この日は梅雨の晴れ間に恵まれた。ロニ・ホーン《鳥葬(箱根)》(2017-2018)は森のなかに佇む
展示室へ降りるエスカレーターからはケリス・ウィン・エヴァンスのネオン作品《照明用ガス⋯(眼科医の証人による)》(2015)が鑑賞できる
ポーラ美術館を象徴する作品のひとつ、ルノワールの《レースの帽子の少女》(1891)
展示風景より、モネ《セーヌ河の日没、冬》(1880)とジョアン・ミッチェル《無題(ヴェトゥイユのセーヌ河の眺め)》(1970-1971) Photo (C)Ken KATO
真っ赤な人物が目を引くマルコ・デル・レの《赤い室内》(2011)
柔らかな色彩の坂本繁二郎《母仔馬》(1960)に思わず笑みがこぼれる
田中敦子の《’89A》(1989)を鑑賞する中条あやみ
白髪一雄の《泥錫》(1987)と《波濤》(1987)
パット・ステア《カルミング・ウォーターフォール》(1989)を見つめる
右から、ゲルハルト・リヒター《抽象絵画(649-2)》(1987)とクロード・モネ《睡蓮の池》(1899)
リヒター《抽象絵画(649-2)》(1987)をじっくり見つめる
カラーフィールド・ペインティングを代表する作家、モーリス・ルイス《ベス・ザイン》(1959)。その色の迫力に圧倒される
三島喜美代のセラミック作品に興味津々
3 / 14

編集部