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8人のアーティストがCOACHとコラボレーション。日本初公開作品で見せる「シグネチャー」の現在形とは?

とんだ林蘭 © TONDABAYASHI RAN / courtesy VOILLD
影山紗和子「おしゃれするワクワクをコンセプトに作りました。シグネチャーパターンの美しい曲線と合うような気持ち良いアニメーションを目指しました」
冠木佐和子「COACHの商品を所有することによって生まれる高揚感や、新しくファッションアイテムを買ったときのワクワク感を表現できたらいいなと思いました。私の作品は大体洋服を着ていない生物が変態(メタモルフォーゼ)するものが多いので、それらとコーチのシグネチャーパターンを融合させてみました」
Colliu「COACHといえばバッグのイメージがとても強かったので、そのバッグをイメージしたシグニチャーの使い方をしようと思いました。単純にイラストレーションで済ませることもできましたが、それには何かユーモアが足りないなと思って、COACHのバッグ(purse)を想起させるものを頭部にした変な生物を撮影しました。顔はアイデンティにおいて重要な位置を占める部位なので、私自身の頭部をCOACHのシグニチャーとコラボレーションした物に変えることで自分の創作物と私自身とCOACHを交錯する作品ができあがりました。COACHという高級で上質なブランドとコラボレーションする上で、もともとCOACHの持つイメージとは異なる、ちょっと違和感を感じるバランスを意識しました」
chocomoo「様々な国でのプロジェクトでせっかく日本から選んで頂いたので和のテイストを入れました。COACHの有名なシグネチャーが着物の柄になっていたら面白いなと思った所から製作を始めました。私の作風はモノトーンが基本なのですがベースをデニムのパッチワークのようにして、和とのバランスを取った所が自分の中でポイントです」
とんだ林蘭「総柄を使えると聞いたとき、部屋の壁紙だったら可愛くておもしろいなと思ったので、それをベースにその日気になったパーツを自由に組み合わせました。部屋のようで外のような、どこか神聖な感じもあるような、ポップでチグハグな世界を動画で作りました」 © TONDABAYASHI RAN / courtesy VOILLD
花井祐介「ラグジュアリーブランドなんてわからない男がモテるためにCはCOACHのCだろって女の子には言うけど男同士だとCookieになってしまう図」
丸井”motty”元子
Ly「無限に続くシグネチャーパターンのようにCOACHのショップだけが並ぶストリートを描きました。そのストリートをLYの代表的なモンスターLUVがさまよっている作品です」
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編集部