クリエイターに無償でスペース提供。ANB Tokyoが「ANB Studio Program」を始動
2020年10月に六本木にオープンした「ANB Tokyo」(運営:一般財団法人東京アートアクセラレーション)が、新たな試みとしてクリエイターを中心としたメンバーシッププログラム「ANB Studio Program」をスタートさせる。
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2020年10月のオープン以来、展覧会をはじめとする様々なプログラムを展開してきた「ANB Tokyo」(運営:一般財団法人東京アートアクセラレーション)が、新たな試みとしてクリエイターを中心としたメンバーシッププログラム「ANB Studio Program」をスタートさせる。
このプログラムでは、クリエイターが制作や発表のため自由に利用できる共同スペースとして、「ANB Tokyo」の6〜7階に位置する「ANB Studio1&2」を無償で提供。共同スタジオ(6F ANB Studio1)の利用は24時間可能となる(予約制)、またギャラリー(7F ANB Studio2)での展示・販売権や、ANB Tokyo主催イベント、 ワークショップの一部無料参加(人数制限あり)、定期的な懇親会の開催、上限10万円程度の制作費(実費)の支給(事前審査あり)など、様々なバックアップを行う。
参加条件はスタジオで制作した作品等の成果をANB Tokyoで発表することで、成果展は6月、8月、10月に予定。
なおスタジオ利用は、事前登録が必要となっており、指定フォームからの応募とポートフォリオの提出、面談による審査が必要となる。