EXHIBITIONS
「がまくんとかえるくん」誕生50周年記念
アーノルド・ローベル展
2022年4月にグランド・オープンする市立伊丹ミュージアムで、「アーノルド・ローベル展」が開催される。
アメリカの絵本作家アーノルド・ローベル(1933〜1987)の代表作であり、深い友情で結ばれたふたりのかえる「がまくんとかえるくん」の物語は、日本でも小学校の教科書に採用されるなど、シリーズ最初の本が出版されてから半世紀を経たいまなお、世界中で愛されてきた。
ローベルは子供の頃から絵本作家になることを夢見て、ブルックリンのアートスクール「プラット・インスティテュート」で学び、 54年の短い生涯を閉じるまでのあいだに、100冊もの絵本を世に送り出した。
本展は、エリック・カール絵本美術館との共同企画により、ローベルを日本で初めて本格的に紹介する。
代表作である「がまくんとかえるくん」のシリーズ全4冊をはじめ、『ふくろうくん』や『ローベルおじさんのどうぶつものがたり』など約30冊の絵本を、貴重な原画や下絵、スケッチなど約200点とともに展示。あわせて、「つみきのいえ」で知られるアニメーション作家・加藤久仁生が、「がまくんとかえるくん」の日常を描いたアニメーション作品「一日一年」も特別上映する。
アメリカの絵本作家アーノルド・ローベル(1933〜1987)の代表作であり、深い友情で結ばれたふたりのかえる「がまくんとかえるくん」の物語は、日本でも小学校の教科書に採用されるなど、シリーズ最初の本が出版されてから半世紀を経たいまなお、世界中で愛されてきた。
ローベルは子供の頃から絵本作家になることを夢見て、ブルックリンのアートスクール「プラット・インスティテュート」で学び、 54年の短い生涯を閉じるまでのあいだに、100冊もの絵本を世に送り出した。
本展は、エリック・カール絵本美術館との共同企画により、ローベルを日本で初めて本格的に紹介する。
代表作である「がまくんとかえるくん」のシリーズ全4冊をはじめ、『ふくろうくん』や『ローベルおじさんのどうぶつものがたり』など約30冊の絵本を、貴重な原画や下絵、スケッチなど約200点とともに展示。あわせて、「つみきのいえ」で知られるアニメーション作家・加藤久仁生が、「がまくんとかえるくん」の日常を描いたアニメーション作品「一日一年」も特別上映する。