EXHIBITIONS
宇宙技術および科学の国際シンポジウム(ISTS)開催記念
人類の宇宙への挑戦
Challenges of Human Space Exploration
大分県立美術館では、宇宙技術および科学の国際シンポジウム(ISTS)大分別府大会の開催に合わせ、アトリウム企画展「人類の宇宙への挑戦 Challenges of Human Space Exploration」を開催する。
宇宙の始まりと私たちの始まりは、137億年という時の流れのなかでひとつにつながっている。宇宙に挑戦し、宇宙について知ることは、宇宙のなかにある地球やそこで育まれた生命の大切さを知るきっかけになるだろう。
本展は、一般財団法人 日本宇宙フォーラム(JSF)の全面的な協力のもと、アメリカと旧ソ連(現・ロシア)による宇宙開発の歴史など、人類の宇宙への挑戦を振り返る。
会場には3つのゾーン「歴史」「現在」「未来」が登場。「歴史」のゾーンでは、旧ソ連の無人月探査機ルナ3機が地球に持ち帰った「月の砂」と、1971年にアメリカのアポロ15号によって持ち帰られた「月の石」(3月1日から展示)を公開。人類初の有人月着陸を達成させた先人たちの挑戦の足跡をたどる。
宇宙研究の現場に迫る「現在」では、国際宇宙ステーションで使用されている「船外活動ユニット(EMU)」の精巧なレプリカを展示。そして「未来」では、火星を起源とする隕石「ナクラ」などを紹介し、宇宙開発の未来像を展望する。
宇宙の始まりと私たちの始まりは、137億年という時の流れのなかでひとつにつながっている。宇宙に挑戦し、宇宙について知ることは、宇宙のなかにある地球やそこで育まれた生命の大切さを知るきっかけになるだろう。
本展は、一般財団法人 日本宇宙フォーラム(JSF)の全面的な協力のもと、アメリカと旧ソ連(現・ロシア)による宇宙開発の歴史など、人類の宇宙への挑戦を振り返る。
会場には3つのゾーン「歴史」「現在」「未来」が登場。「歴史」のゾーンでは、旧ソ連の無人月探査機ルナ3機が地球に持ち帰った「月の砂」と、1971年にアメリカのアポロ15号によって持ち帰られた「月の石」(3月1日から展示)を公開。人類初の有人月着陸を達成させた先人たちの挑戦の足跡をたどる。
宇宙研究の現場に迫る「現在」では、国際宇宙ステーションで使用されている「船外活動ユニット(EMU)」の精巧なレプリカを展示。そして「未来」では、火星を起源とする隕石「ナクラ」などを紹介し、宇宙開発の未来像を展望する。

