EXHIBITIONS
フランソワ・ポンポン展
―動物を愛した彫刻家
19世紀末から20世紀初頭にフランスで活躍した彫刻家、フランソワ・ポンポン(1855〜1933)。その日本初回顧展「フランソワ・ポンポン展 ―動物を愛した彫刻家」が佐倉市立美術館で開催されている。
ロダンのアトリエなどで下彫り職人として経験を積んだポンポンが、動物彫刻家に転向したのは51歳の時。シンプルなかたちとなめらかな表面をもつ《シロクマ》や《フクロウ》《ペリカン》などを生み出した。
本展では、ポンポンによる最初期の人物から洗練された最晩年の動物彫刻まで、旧ブルゴーニュ地方のディジョン美術館や、出身地ソーリューのポンポン美術館、また国内でポンポンの彫刻と資料を多数所蔵する群馬県立舘林美術館から彫刻、スケッチなど約90点を出品する。
あわせて佐倉市立美術館の所蔵品より、ポンポンに影響を受けたとされる佐倉ゆかりの金工家・津田信夫(つだ・しのぶ、1875〜1946)の作品も紹介する。
ロダンのアトリエなどで下彫り職人として経験を積んだポンポンが、動物彫刻家に転向したのは51歳の時。シンプルなかたちとなめらかな表面をもつ《シロクマ》や《フクロウ》《ペリカン》などを生み出した。
本展では、ポンポンによる最初期の人物から洗練された最晩年の動物彫刻まで、旧ブルゴーニュ地方のディジョン美術館や、出身地ソーリューのポンポン美術館、また国内でポンポンの彫刻と資料を多数所蔵する群馬県立舘林美術館から彫刻、スケッチなど約90点を出品する。
あわせて佐倉市立美術館の所蔵品より、ポンポンに影響を受けたとされる佐倉ゆかりの金工家・津田信夫(つだ・しのぶ、1875〜1946)の作品も紹介する。



