EXHIBITIONS
多層世界の歩き方
NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]が展覧会「多層世界の歩き方」を、リアルの会場とオンラインのハイパーICCで同時開催する。
本展は、2020年度の企画展「多層世界の中のもうひとつのミュージアム」に続いて、オンラインでのコミュニケーションがより多様なかたちで生活に浸透した、現在の情報環境をテーマにした展覧会。現実世界と情報世界、さらにその媒介となる「コモングラウンド(*)」 を多層的な世界としてとらえ、この情報環境をどのように「歩く」ことができるのかをアート作品や情報環境状況の解説などを通じて提示する。
参加アーティストは、相川勝、青柳菜摘+佐藤朋子、うしお鶏、臼井達也、海野林太郎、谷口暁彦、ホズニ・アウジ、セマーン・ペトラの8組。コロナ禍以後、ミラーワールド時代の到来といった時代状況に影響を受けた、現実世界と情報世界の間を往き来する、これからのリアリティを表現した作品を紹介する。本展キュレーションは、畠中実、指吸保子、共同キュレーションは谷口暁彦。監修は豊田啓介。
*──現実世界(モノ)と情報世界(デジタル)がシームレスにつながる生身の人間も、ロボットやアヴァターなどの「デジタルエージェント」が共存するインフラとしての環境。
本展は、2020年度の企画展「多層世界の中のもうひとつのミュージアム」に続いて、オンラインでのコミュニケーションがより多様なかたちで生活に浸透した、現在の情報環境をテーマにした展覧会。現実世界と情報世界、さらにその媒介となる「コモングラウンド(*)」 を多層的な世界としてとらえ、この情報環境をどのように「歩く」ことができるのかをアート作品や情報環境状況の解説などを通じて提示する。
参加アーティストは、相川勝、青柳菜摘+佐藤朋子、うしお鶏、臼井達也、海野林太郎、谷口暁彦、ホズニ・アウジ、セマーン・ペトラの8組。コロナ禍以後、ミラーワールド時代の到来といった時代状況に影響を受けた、現実世界と情報世界の間を往き来する、これからのリアリティを表現した作品を紹介する。本展キュレーションは、畠中実、指吸保子、共同キュレーションは谷口暁彦。監修は豊田啓介。
*──現実世界(モノ)と情報世界(デジタル)がシームレスにつながる生身の人間も、ロボットやアヴァターなどの「デジタルエージェント」が共存するインフラとしての環境。