EXHIBITIONS
DOMANI・明日2021-22 文化庁新進芸術家海外研修制度の作家たち
蓮沼昌宏ワークショップ「つくろう!クルクルアニメーション」and DOMANI @水戸 上映会
文化庁による新進芸術家海外研修制度の成果を発表してきた「DOMANI・明日展」。1998年からスタートし、第11回から第23回までは国立新美術館(東京)で年に1度のアニュアル展として催されてきた。途中からは「DOMANI・明日展 plus」などで地方会場やオンラインでの開催も加わり、次第に活動の幅を広めている。
第24回を迎える今年度の「DOMANI・明日展」は、新型コロナウイルスの影響を受け、例年の国立新美術館での大規模展開催が難しく、今回は、従来から実現の機会を探ってきた地域展開に挑む。これまでの地方会場の「DOMANI・明日展 plus」シリーズを踏襲した中・小規模の企画展「DOMANI plus」、そして文化施設の自主企画に連動する特別プログラム「and DOMANI」を2021〜2022年にかけて5会場で展開していく。
参加アーティストは、宮永愛子(京都府立図書館)、蓮沼昌宏(水戸芸術館)、村上友重+黒田大スケ(広島城二の丸)、大塚泰子、冨井大裕(愛知県美術館ギャラリー)、長島有里枝、古橋まどか(港まちポットラックビル3F、旧・名古屋税関港寮)、志賀理江子(旧観慶丸商店・宮城県石巻市)※()内は関連展示・企画展会場。
2022年1月8日~16日には、水戸芸術館(現代美術ギャラリー内ワークショップ室)で蓮沼昌宏による上映会を開催。蓮沼が、水戸市内の中学校で行ったワークショップ「つくろう!クルクルアニメーション」で制作・完成させたアニメショーン作品を公開する。
蓮沼昌宏は1981年東京都生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程芸術学専攻修了。現在、長野県を拠点に活動。絵画、キノーラ(映画以前の動画技法)の手法を用いて制作している。テーマは「新しい昔話」「鳩とのフィールドワーク」など。また記録写真家として川俣正、PortBなどのプロジェクト型作品を撮影している。
なお「DOMANI・明日展」のウェブサイトでは1998〜2021年開催のアーカイヴも公開中。「DOMANI plus」そして新たな枠組みとなる「and DOMANI」の詳細・最新情報とあわせてチェックしてほしい。
第24回を迎える今年度の「DOMANI・明日展」は、新型コロナウイルスの影響を受け、例年の国立新美術館での大規模展開催が難しく、今回は、従来から実現の機会を探ってきた地域展開に挑む。これまでの地方会場の「DOMANI・明日展 plus」シリーズを踏襲した中・小規模の企画展「DOMANI plus」、そして文化施設の自主企画に連動する特別プログラム「and DOMANI」を2021〜2022年にかけて5会場で展開していく。
参加アーティストは、宮永愛子(京都府立図書館)、蓮沼昌宏(水戸芸術館)、村上友重+黒田大スケ(広島城二の丸)、大塚泰子、冨井大裕(愛知県美術館ギャラリー)、長島有里枝、古橋まどか(港まちポットラックビル3F、旧・名古屋税関港寮)、志賀理江子(旧観慶丸商店・宮城県石巻市)※()内は関連展示・企画展会場。
2022年1月8日~16日には、水戸芸術館(現代美術ギャラリー内ワークショップ室)で蓮沼昌宏による上映会を開催。蓮沼が、水戸市内の中学校で行ったワークショップ「つくろう!クルクルアニメーション」で制作・完成させたアニメショーン作品を公開する。
蓮沼昌宏は1981年東京都生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程芸術学専攻修了。現在、長野県を拠点に活動。絵画、キノーラ(映画以前の動画技法)の手法を用いて制作している。テーマは「新しい昔話」「鳩とのフィールドワーク」など。また記録写真家として川俣正、PortBなどのプロジェクト型作品を撮影している。
なお「DOMANI・明日展」のウェブサイトでは1998〜2021年開催のアーカイヴも公開中。「DOMANI plus」そして新たな枠組みとなる「and DOMANI」の詳細・最新情報とあわせてチェックしてほしい。

