EXHIBITIONS

ZOKU/続

2021.12.04 - 12.12, 2021.12.14 - 12.20

キービジュアル

 アートスクール「ゲンロン新芸術校」(主催:株式会社ゲンロン)第6期の卒業生、安藤卓児、大倉なな、田邊恵利子による展覧会「ZOKU」が開催。本展のキュレーションは同じ第6期卒業生の鈴木祥平が手がける。

 展覧会に冠した「ZOKU」はタイトルであると同時に、3名の参加アーティストとキュレーター鈴木祥平を迎えたアーティストユニットの名でもある。「自然」という普遍的なテーマを起点としつつ、人間の無意識や予測不能性といった遍在的な偶然と有機的に戯れる共同体「ZOKU」を体現するものとしてつくり出される。

 本展は会期を前期(12月4日~12日)・後期(12月14日~20日)の2つの連続した展覧会として開催。会期後半は作品以外の基本的な会場の設営を引き継ぎながら、サウンドを中心とした展覧会へと展示替えを行う予定。主に自然環境のなかから採集した音を使って構築した、新作の音響作品が展開される。

 様々な表現形式による作品が織り合わさり、それらの相互干渉によって偶発する作家の無意識は、意識と無意識のシンプルな二項対立を超越し、予定調和の外部へと導くものになるという。本展およびアーティストユニット「ZOKU」に注目してほしい。